SplitLane — VPN split routing for Mac.
VPNに繋いだ瞬間、Zoomが重くなる問題に。
指定した宛先だけをVPN経由にする、Mac向けルーティング管理アプリ。
購入前にお試しいただけます — ルール3件まで、期限なしの無料モード。
こんな経験、ありませんか
- 会社のVPNに繋いだ瞬間、ビデオ会議が重くなり、あらゆるページの表示が遅くなる。
- チャットもブラウジングもクラウドストレージも、本当は社内システムだけで良いはずなのに、全部VPN経由になってしまう。
- 唯一の対処法は、ターミナルで
sudo route addを手打ちすること。しかもVPNが再接続するたびにやり直し。
仕組み
SplitLaneができること
IP・CIDR・domainでルール指定
社内サブネットや特定サービス宛など、選んだ宛先だけをVPN経由にします。それ以外は普段の回線のまま。
ターミナルではなくGUIで
ネイティブなMacアプリでルールを管理。管理者権限が必要な処理は署名済みヘルパーに分離しています。もう sudo route add は不要です。
自動で再適用
VPNが再接続すると、ルールは自動的に元通り。Default Gatewayの復元は既定でONで、RuleSetごとに設定可能です。
画面紹介
Dashboardでは全体のトラフィックモードも切り替えられます。スプリットルーティング(ルールに載る宛先だけVPN経由)、すべてVPN経由、すべて直通から、必要なときにまとめて切り替え可能です。




安全性について
なぜ管理者権限が必要か
macOSでネットワークの経路(Route Table)を変更するには、管理者権限が必要です。これはOSの仕組みによるものです。
ヘルパーは限定操作のみ
本体アプリは管理者権限を持ちません。管理者権限が必要な処理だけを、署名済みの専用ヘルパーに分離しています。ヘルパーは「検証済みのルート追加・削除」などの決まった操作しか実行できず、任意のコマンドを実行することはできません。
外部送信なし
ルーティング設定やネットワーク情報を外部に送信することはありません(ライセンス認証時にライセンスキーとマシン識別子のみを送信する場合を除きます)。
アンインストールで完全に戻る
アンインストールすると、追加したルートやヘルパー、常駐プロセスはすべて削除され、システムは元の状態に戻ります。手順は公開しています。
App Storeにない理由
本アプリはMac App Storeでは配信していません。App Storeのサンドボックス環境では、ルーティングテーブルの変更や管理者権限の処理が許可されていないためです。代わりに、Apple Developer IDによる署名とNotarization(Appleによる悪意コード検査)を経た状態で直接配布しています。ダウンロード後、macOSのGatekeeperによる検証を通過することを確認できます。
知っておいてほしいこと
- 現時点ではIPv4のみに対応しています(IPv6は今後の課題です)。
- VPNクライアント自身が経路を強制的に上書きするタイプの製品では、期待通りに動かない場合があります。
- CDNや大規模SaaSのドメインは、アクセスのたびにIPが変わることがあり、ルールが完全には効かない場合があります。
- アプリを終了している間は、ドメインの再解決は行われません(直近に解決したIPで動作します)。
- 本アプリはVPN接続そのものを提供しません。既にお使いのVPN接続を前提に、経路だけを管理します。
- アプリを終了している間にVPNが再接続した場合、Default Gatewayの復元は行われません(バックグラウンドのデーモンはルートの再適用のみを行う安全側の設計です)。指定したルールの経路は維持されますが、それ以外の通信も一時的にVPN経由になります。アプリを起動すると通常の状態に戻ります。
対応環境
- macOS 13(Ventura)以降
ppp*・utun*・ipsec*系のネットワークinterfaceを作るVPN(L2TP、IKEv2、WireGuard/OpenVPNクライアントの多くが該当)
価格
買い切り、サブスクリプションなし。ライセンス未購入でも、ルール3件まで・期限なしで試用できます。ライセンスを購入すると、ルール数の上限がなくなり、ルール設定のインポート/エクスポートも使えるようになります。
正式版
Personal License — $19
一括払い。1.xの間は無料アップデート。
正式版リリース以降の購入者向けです。
正式版リリース後に購入可能になります。
決済は Merchant of Record(再販売者)であるPolarが行います。売買契約はPolarとの間で成立し、カード情報がSplitLaneやKurokoto Labに渡ることはありません。購入後、ライセンスキーがメールで届きます。Polarの利用規約・プライバシーポリシーもご覧ください。
FAQ
対応しているVPNは?
L2TP、IKEv2など、ppp*/utun*/ipsec*系のネットワークinterfaceを作るVPN接続に対応します。VPNクライアントが独自にルートを再アサートする製品では効果が限定的な場合があります(既知の制限参照)。
会社のVPNポリシーに違反しませんか?
本アプリは、あなたのMac上でのローカルな経路選択を変更するツールです。VPN認証やアクセス制御を回避するものではありません。会社のポリシーでsplit tunnelingが許可されているか、事前にIT部門にご確認ください。
IPv6は対応していますか?
現時点では未対応です(既知の制限参照)。
返金は可能ですか?
現時点の方針は、購入から14日以内・理由不問での全額返金です。最終的な返金ポリシーは購入ページに明記します。
ライセンスは何台のMacで使えますか?
会社Mac・私物Macなど2台程度を想定しています。正確な上限は正式リリース前に確定します。
アプリを削除すると設定は元に戻りますか?
はい。アンインストールで追加したルート・ヘルパー・常駐プロセスはすべて削除されます。
VPN接続自体はこのアプリが行うのですか?
いいえ。既にお使いのVPNクライアントでの接続を前提に、経路だけを管理します。
サポート
購入前のご質問や、購入後のお困りごとは、メールまたはGitHub Issuesでお問い合わせください。不具合報告の際は、アプリ内の診断レポート(Diagnostics → Copy Report)の添付にご協力いただけると解決が早まります(内容はマスク済み・英語表記です)。
SplitLane — VPN split routing for Mac.
指定した宛先だけVPN経由。それ以外は直通。